ちょっとおしゃれな泡に合う前菜のコンソメジュレです。
手間がかかりそうに感じますが、実はとても簡単なメニューです。
冷やしてる間に他の料理を作れるので効率的。
アボガドクリームと二層なので、ガラスの器に盛り付けたいですね。
私はシェリーグラスに盛り付けています。
ムースにも使えるし、野菜スティックを入れてもおしゃれですよ。
お店ではチョコポッキーを入れたりしますね。
量を食べるものじゃないので、100mlぐらいの器がいいと思います。
写真はこの90mlのシェリーグラスです。
ちりめん山椒のコンソメジュレ 材料とつくりかた
コンソメジュレが固まるまで50~60分かかります。
私はその間に違う料理を作って、最後にアボガドクリームを作っています。
アボガドクリームはいつものアマゾン・ブレンダーです。
ちょっとゴリ押し気味ですが、ホントに安くて気に入ってるんですよ。
今回はブレンダーのアタッチメントと付属の縦長容器を使います。
以前は家電メーカーのフードプロセッサーを使ってました。
正直なところ、まったく変わらないです。
料理の幅が出るので、一人暮らしでも持ってるといいですよ。
ちりめん山椒のコンソメジュレ 材料 (2人分)
材料のポイントは、よく熟したアボガドを使うことです。
買ってきたときは熟れてないことが多いので、アボガドは少し前に買っておいたほうがいいです。
2~3日前に買うといいと思いますよ。
ちりめん山椒以外のトッピングはお好みで。
私は赤パプリカとイタリアンパセリを使っています。
一緒にパエージャを作ったので、赤パプリカはパエージャから拝借しました。
【コンソメジュレ】
- コンソメスープ 200ml
- 白ワイン 大さじ1/2
- ローリエ 1/2枚
- 塩 少々
- 黒コショウ 少々
- 粉ゼラチン 小さじ1
【アボガドクリーム】
- アボガド 1個
- 生クリーム 50ml
- レモン汁 少々
- 塩 少々
【トッピング】
- ちりめん山椒 小さじ2 (小さじ1/1人前)
- 赤パプリカ 適量
- イタリアンパセリ 適量
つくりかた
最大のポイントはアボガドのブレンダーです。
潰せ切れてないヤツが残るので、確認しながらしっかり潰して下さい。
ゼラチン以外のコンソメジュレの材料を鍋に入れて10分煮る。
アクが出てくるのでキッチンペーパーなどでアクを取る。
鍋を冷水に取って冷やしながら粉ゼラチンを入れてよく混ぜる。
粉ゼラチンはスープが温かいうちにいれて下さい。
粗熱がとれたら器に入れて冷蔵庫で50~60分冷やして固める。
深さのある容器にアボガドクリームの材料を入れる。
最も低速の設定 (このブレンダーでは1の設定) で撹拌する。
潰れきれてないアボガドを確認しながら、よく混ざるまで10~20秒の撹拌を繰り返す。
ブレンダー側に付いてるアボガドクリームもお忘れなく!
コンソメジュレの上にアボガドクリームを乗せる。
その上にちりめん山椒と他のトッピング材料を乗せて完成。
実は盛り付けがあまり気に入ってません。
ちりめん山椒をセンターに盛ったほうがいいのかな?
いつもこの盛り付けだけど、どうも納得できないんですよ。