暖かくなって来たので、そろそろガスパチョいいと思います。
特に今の時期は新たまねぎを使うのがオススメです。
ガスパチョはおいしいのですが、苦手な人がけっこう多いです。
私の友達も生々しすぎる、青臭いのが苦手と言ってます。
そりゃ生ですからねと思いますが、青臭さを緩和させるポイントをご紹介します。
・新玉ねぎを使う
・粉チーズを入れる
・きゅうりを控えめにする
ガスパチョの材料とつくりかた
この時期は新玉ねぎを使うことで、玉ねぎ特有の匂いと辛味を抑えられます。
青臭さの原因はきゅうりなので、控えめにするといいですよ。
にんにく1片は多いと思うので、私は半片で作っています。
生ですからねぇ。
つくりかたはフードプロセッサーを回すだけなので簡単です。
テリーヌでも使った愛用のフードプロセッサー。
アタッチメントも多いのでマジでオススメですよ。
ガスパチョの材料 (2人分)
トマトは普通にスーパーで売ってるトマトです。
糖度の高いトマトは使っていません。
トマトの酸味が苦手な人は砂糖やはちみつを入れてもOKです。
私はクミンの代わりにローズマリーを使っています。
クミンはちょっと匂いがキツイので、私は肉料理以外はあまり使わないです。
【材料A】
- トマト 2個 皮を剥いて乱切り
- 赤パプリカ 1/4個 ざっくり角切り
- ピーマン 1個 ざっくり角切り
- 新玉ねぎ 1/8個 薄切り
- きゅうり 1/4個 皮を剥いて乱切り
- バゲット 1切れ (皮を剥ぐ)
- にんにく 半片 みじん切り
- 塩 少々
【材料B】
- オリーブオイル 大さじ1
- ワインビネガー 大さじ1
- パプリカパウダー 小さじ1
- 粉チーズ 小さじ1
- ローズマリー 少々
- 黒コショウ 少々
【トッピング】
- きゅうりや黃パプリカ 適量
- チャービル 適量
つくりかた (フードプロセッサー回すだけ)
きれいな色のガスパチョの写真をよく見ると思います。
海外の完熟だと分かりませんが、写真と違って色はかなり薄くなります。
パプリカパウダーが色味を調整するので加減してください。
材料Aをフードプロセッサーに入れる。
10~20秒刻みで材料が滑らかになるまで回す。
だいたい20~30秒で滑らかになります。
材料Bをすべて投入する。
同じように10~20秒刻みで均等に混ざるまでまわす。
パプリカパウダーを入れるとガスパチョらしい色になります。
トマトの酸味も抑えてくれます。
お皿に盛り付けてトッピング材料を乗せて完成。
器はガラスが爽やか、トッピングはチャービルがかわいいです。