アルボンディガスは、食べごたえもあって、赤ワインにもよく合います。
おうちワインディナーにオススメ。
更にコスパも良いと来たら、もう作るしかありませんよね。
アルボンディガスは肉団子をトマトソースで煮込む料理です。
私はトマトの酸味を残すほうが好きなので、砂糖など甘みの追加はしていません。
今回は秘密兵器を投入しましたが、やたらとデカい肉団子ができるのでボツ。
肉団子は甘酢あんもおいしいですよね。
どちらも共通のポイントは、先に肉団子を揚げるか、炒め揚げをすることです。
表面がカリッと仕上がるので、食感がとてもいい。
アルボンディガスの材料とつくりかた
トマトソースに埋もれちゃうので、大きめに作ったほうがいいですね。
私の目安はミンチ150gで肉団子が5個です。
この量でたまごを入れると、ベチャつくので入れてません。
材料 (1皿分)
【肉団子】
- 合い挽きミンチ 150g
- 玉ねぎ 1/4個 みじん切り
- パン粉 大さじ1
- 豆乳 大さじ1 (牛乳でも可)
- ガーリックパウダー 小さじ1
- ナツメグ 小さじ1
- 塩 少々
【肉団子炒め揚げ用】
- オリーブオイル 大さじ3
- 薄力粉 適量 (肉団子まぶし用)
【煮込み用トマトソース】
- カットトマト 200g
- ベーコン 1枚 細切り
- 玉ねぎ 1/4個 みじん切り
- 白ワイン 50ml
- コンソメスープ 50ml
- ローリエ 1枚
- 塩 少々
- パセリ 適量 みじん切り
つくりかた
STEP
肉団子をつくる
薄力粉以外の肉団子の材料をすべて混ぜ合わせて捏ねる。
肉団子に薄力粉を振ってから炒め揚げる。
表面がカリッとしたら、キッチンペーパーに取る。
STEP
ベーコンと玉ねぎを炒める
トマトソースを作ります。
肉団子炒め揚げしたあとに、フライパンを掃除して少し油を残しておく。
ベーコンと玉ねぎを炒める。
STEP
白ワインとコンソメスープで肉団子を煮る
白ワインとコンソメスープ、肉団子、ローリエを入れて中火でひと煮立ちさせる。
煮立ったら、蓋をして弱火で10分間煮る。
STEP
トマトソースを煮詰める
10分間経ったら、ローリエを抜く。
蓋を外してとろみが付くまでトマトソースを煮詰める。
器に盛ってパセリを振って完成!
パセリはたっぷり振ったほうがおいしいよ。